約 4,815,963 件
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アサシンサンボ 銀装隠密(メタルハイド)オレグレイ・カレロフが得意とする格闘技。 サンボを基とした暗殺術で、保護色状態で待ち伏せからの関節技、絞め、目つぶしで 相手のいずれかの部位を破壊する。 動く時は壊す時……一撃一壊が彼の信条である。 関連項目 オレグレイ・カレロフ
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実績 取得条件等はこちら XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki http //www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/306.html Assassin s Creed 項目数 44 総ポイント 1000 難易度 ★★☆☆☆ オートセーブの為、失敗した状態でセーブされると初めからやり直す羽目になるので要注意! 以下注意点 旗は取った場所のメモ推奨 現代、部屋で休む前にルーシーと必ず会話し、話を切り上げられるまで何回でも訊く 鷲と林檎 - 1191 Assassin s Creedをクリアせよ 100 血の報復 テンプル騎士団を全員倒せ 40 獅子心王の足跡 キングダム内のリチャード王の旗をすべて集めろ 25 アサシンの足跡 マシャフの「アサシン教団旗」をすべて集めろ 10 福音の足跡 エルサレムの十字架旗をすべて集めろ 20 イスラムの光 ダマスカスのイスラム軍旗をすべて集めろ 20 完全同調 シンクロ・バーを完全にせよ 45 高所制覇 ビュー・ポイントをすべて発見しろ 25 記憶の刻印 85%以上の記憶を見ろ 20 アッカの守護神 アッカのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 エルサレムの守護神 エルサレムのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 ダマスカスの守護神 ダマスカスのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 話術師 ルーシーとの会話をコンプリートせよ 20 教団の後継者 シンクロ・バーがフルのまますべての標的を暗殺せよ(シンクロバーではなくDNAログ) 30 鷹の本能 殺されずに100人の敵を倒せ 20 鷲の戦い 10分以上戦い続けろ 20 鷲の餌食 100人の衛兵を暗殺せよ 20 隠された刃 アサシンの掟に従い標的を一人倒せ 30 鷲の挑戦 一度に25人の衛兵と戦って倒せ 20 敏速な鷲 カウンター・キルを100回使え 20 鷲の急降下 コンボ・キルを50回使え 20 鷲の爪 50回ステルス暗殺をせよ 15 鷲の舞踏 50回イーグル・ダイブせよ 10 盗人の手 200本の投げナイフを盗め 15 宗教の歩み 修道士に20回紛れろ 5 鷲の目 75人の衛兵をナイフを投げて倒せ 15 貧民の敵 25人以上の物乞いをつかんで投げろ 5 逃亡名人 20以上の出店の上をジャンプして進め(上ではなく出店の中を横に抜けるように飛び込む) 5 黒い十字架 アッカにあるチュートン騎士団の旗をすべて集めろ 10 秩序の守り手 アッカにあるテンプル騎士団の旗をすべて集めろ 10 8つの道徳 アッカにあるホスピタル騎士団の旗をすべて集めろ 10 秘密の実績 (クリア後、スタッフロールまで見終われば全て解除されます。ドラッグで閲覧) アニムスにようこそ アニムスのチュートリアルをクリアした 20 マシャフの英雄 テンプル騎士団の襲撃からマシャフを守った 20 裏切りの代償 裏切り者を見つけ出し、アル・ムアリムにつき出した 20 悪徳商人の血 闇市の主、タミールを倒した 25 悪徳医師の血 ホスピタル騎士団総長ガルニエを倒した 25 奴隷商人の血 エルサレムの奴隷商人タラルを倒した 25 大富豪の血 ダマスカスの大富豪アブル・ヌクドを倒した 25 モンフェラート候の血 アッカのモンフェラート候ウィリアムを倒した 25 首長の血 エルサレムの首長マハドを倒した 25 チュートン騎士団総長の血 アッカのチュートン騎士団総長シブラントを倒した 25 神学者の血 ダマスカスの神学者ジュバイルを倒した 25 ネメシスの血 ロベール・ド・サブレを倒した。だがまだ一人残っている・・・ 25 未来への眺望 不可思議な画像が見えた。謎は深まる・・・ 50 血の報復 アルタイルからのアクション以外の原因で消滅した場合はカウントされず、 その後に旗を取ったりしてオートセーブしない様に注意(※パッチで修正済み)。 彼等は出現場所には必ず道具入れの木箱とゴザを持ち寄る。 気にせず進めてしまう事が多い初回プレイ等でどれを倒した忘れた場合は、 これも探せば良い判断材料になる。 話術師 タイミング的にはロベールを殺害して現代に戻った後、1回ルーシーに話し、話が終わると解除。 上記されているように、唯一やり直しが効かないので注意。 記憶の刻印 イベント時、画面上に化学式と効果音が走り出した際、ボタンで視点を切り替える。 暗殺後の独白シーンは見づらいので、心配ならばボタン連打。リプレイで補完可能。 教団の後継者 実績の説明は誤植の為注意。 Disciple of the Creed(教団の後継者)の要訳 「その時点でできる全てのサブミッションをこなした後に標的を暗殺する」 つまり、シンクロバーでなくDNAログをフルにするという事とのこと。 これもリプレイで補完可能。 鷲の戦い ・ストーリー序盤でロベール(ツルツル頭)が襲撃してくるイベント時、開始直後に10分放置で解除されます。 ・自警団の居るところで衛兵と戦闘を始めてRT固定で楽に取れる。 鷲の挑戦 街道のアッカかエルサレム前でやるのをお勧め。 数人引き連れながら逃げ出されないように間隔を開けて25人殺せば良い。 25人引き連れる必要は無い。 市民救出のミッションをやっていない都市で、一番雑魚の衛兵の攻撃をガードしながら 市民救出の所を適当に回れば衛兵が寄ってくるので、一人だけ残し他は殺す。 一人残ったら、またガードしながら次の救出のところへ向かう。 序盤のロベール襲撃イベントで下の広場まで下りずに上でウロウロしながら25人倒しても取得可(1人だけ残して引き連れる必要なし)。 宗教の歩み 紛れて、外れての繰り返しで可能。 逃亡名人 出店のカウンターをスプリントで往復。 鷲の急降下、敏速な鷲 戦闘訓練でもカウントされる
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再発見 再発見シークエンス3開始時 Memory1囚人 Memory2番兵、パート1 Memory3 ギルドミッション Memory4爆弾作り Memory5再会 Memory6イェレバタン貯水池 Memory7取引 Memory8大導師救出 Memory9ロマの呪い Memory10番兵、パート2 シークエンス3開始時 クラウディアに手紙を書くエツィオ シークエンス3の時点で武器庫以外の全ての地区への移動が可能。 アジトを全て解放してマスターアサシンミッションをやっておくと、この時点で最強武器と防具を入手できるので装備に困らなくなる。 Memory1 囚人 概要哀れな男は食べ物を盗んだ罪で捕らえられた。助けてやらなければ フルシンクロ条件番兵から鍵をスリ取る フルシンクロ達成の為のポイント見つかってしまうとスリができないので、楽をしたければ周りの敵兵を排除して近づく。ターゲット付近に固定の人ごみがあるのでうまく活用する。スリに成功した後は見つかってもOK。 Memory2 番兵、パート1 概要この弟子は、この地区で不審な動きがあることについて懸念を募らせている。話を聞かなければ フルシンクロ条件アサシン・シグナルを1回は使う フルシンクロ達成の為のポイント普通に使えばOK。 Memory3 ギルドミッション 概要弟子たちにミッションを割り当てて、経験を積ませる フルシンクロ条件無し。 Memory4 爆弾作り 概要帝国北部アジトがアサシンのものとなりユスフも一安心だ。今後に備え、まずは爆弾作りについて知らなければ フルシンクロ条件無し。 Memory5 再会 概要ポーロの公益所跡にはマシャフの鍵のありかを知る手がかりがあるかもしれない。一帯を調べてみなければ フルシンクロ条件無し。 Memory6 イェレバタン貯水池 概要ソフィアの店にあった秘密の扉の先には、テンプル騎士たちがひしめく地下貯水池があった。調べる必要があるが、慎重に行動しなければ フルシンクロ条件見つかってはならない フルシンクロ難関の一つ。 攻撃系の爆弾(例:雷爆弾)で警戒態勢に入られてもダメ。煙デコイで人を集めて、毒や投げナイフで一人ずつ仕留めてもOK。 銃は「全員の耳の聞こえない範囲」なら撃ってもよし。投げナイフの場合は重装備の兵に間違って投げないこと。連続で投げても気付かれることがある。 複数の兵士が居る部屋では、さくらんぼ爆弾で敵兵を集めて、毒爆弾で仕留めると良い。 毒爆弾は爆音がしないため、外れてもすぐには気づかれない。 さらに苦しむ兵士を見て他の兵士が集まってくるので、そこにもう一度投げ込めば簡単に殲滅できる。 事前にボウガンを購入しておけばさらに難易度は下がるだろう。 Memory7 取引 概要マシャフの鍵のひとつと奇妙な印に覆われたコンスタンティノープルの古地図を見つけた。いったんソフィアの店に戻り、見つけたものを彼女に見てもらわなければ フルシンクロ条件無し。 Memory8 大導師救出 1189年アルタイル、24歳 概要マシャフが十字軍騎士たちに攻撃されている砦にいるアル・ムアリムを救うには、血路を切り開かねば フルシンクロ条件襲われている一般市民全員を助ける フルシンクロ達成の為のポイント目的地に近づくとイベントが進んでフルシンクロ失敗となる。仲間と一緒に周囲の敵を殲滅してから目的地まで進むこと。一般市民は全体マップに記されていないので、マシャフの村をくまなく探すこと。近くに居るとミニマップに小さな黒い○(荷物運びや喧嘩と同じ)で表示されるので見逃さないように。フルシンクロ達成の表示が出るまで、村のあちこちを回って○にいる敵兵を倒していく。 砦の門前からの後半戦はステルスミッション。見つからないよう広場を時計回りに進み、城壁に沿って登って上からエアアサシン。 Memory9 ロマの呪い 概要ロマの金が入った箱がテンプル騎士の一団に奪われた。箱に触れた者全員を毒殺し、この箱は呪われているという噂が広まるようにしなければ フルシンクロ条件ロマに紛れ、全ターゲットを毒殺 フルシンクロ達成の為のポイントロマを雇ってターゲットを尾行する。立ち止まったところで毒矢で暗殺すればOK。 Memory10 番兵、パート2 概要弟子のひとりが、元アサシンの番兵に関する情報をつかんだ。この裏切り者の息の根をとめなければ フルシンクロ条件捕虜たちを探す間、見つからない フルシンクロ達成の為のポイントアサシンシグナルを使って、捕虜の前にいる敵を排除すれば楽。 >>>シークエンス4へ
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《アクア・アサシン》 アクア・アサシン SR 水文明 (7) クリーチャー:リキッド・ピープル 6000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクリーチャーを2体まで選び、持ち主の手札に戻す。 W・ブレイカー 《アクア・スナイパー》の完全上位互換。《インフェルノ・サイン》で釣る事が出来る。 フレーバーテキスト DMO-07 「零明編 第3弾 夕暮の決戦(ブレイキング・ファイブ)」 収録セット DMO-07 「零明編 第3弾 夕暮の決戦(ブレイキング・ファイブ)」 参考 [[]]
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【地獄のアサシン】 『オレ、城戸弥左衛門っす。火遁ならオレにお任せっすよ』 クラス:アサシン マスター:はさ 真名:城戸弥左衛門(きどやざえもん) 性別:男 属性:混沌・悪 ステータス:筋力D 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運A+ 宝具A+ クラス別スキル:気配遮断EX 固有スキル: 【火遁の術:A】 火薬を用いた遁術で生前からアサシンが持つ卓越した逃走術。 織田信長暗殺未遂を二度も起こしながら逃げ延びた事もある為か気配遮断のスキルを極限まで高める。 宝具: 【火遁爆炎劫火(オトワノキド)】 現界中一度しか使用出来ない忍者として最善にして最悪の逃げ道を開く宝具。 アサシンの魔力とありったけの火薬を全て消費し周囲全てを爆破し焼き払う。 炎と爆発はアサシン自身も飲み込む為この宝具の使用後アサシンはすぐに消滅する。 【解説】 火薬や火縄銃の扱いに長けた伊賀忍者。 自分の実力試しという理由だけで織田信長の狙撃を2回も試みる無鉄砲な鉄砲使い。 手裏剣等の忍者としての武器の類も使えるが本人は火薬と火縄銃を使う方が目立つので好きらしい。 聖杯への願いは『もう1回織田信長暗殺に挑戦したい』。
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【赤果のアサシン】 『アラン・ピンカートンだ。こんな華のないオジサンでごめんなー』 クラス:アサシン マスター:えるふぃ 真名:アラン・ピンカートン 性別:男 属性:中立・善 ステータス:筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具EX クラス別スキル:気配遮断A 固有スキル: 【探偵か密偵か:A】 探偵を名乗ってはいるもののその活動はスパイとしか思えないというアサシンの生業のスキル化。 対象がアサシン本人・宝具で呼び出されたアサシンの配下に気付かない内に尾行を開始すれば、 対象が何らかの建物に入るまで尾行に気付かれない。 宝具: 【謎解かぬ探偵社(ピンカートンズ)】 探偵社と名乗ってはいるが実態は警備員やスパイを派遣するアサシンが設立した会社の宝具化。 配下を召喚しマスターやそれに準ずる対象の警備や、敵勢力の偵察・尾行等を行わせる事が出来る。 配下を召喚している間アサシンは魔力を消耗し続け魔力が尽きると配下はその場で消える。 【解説】 探偵だったり警備員だったりを派遣するピンカートン探偵社の創設者。 へらへらとした態度で探偵を名乗ってはいるがほぼ諜報活動員。 部下もみんな探偵や警備員のふりした諜報活動員。 生前雇っていた部下たちを指揮し情報集めを得意とする。 聖杯への願いは特に無い。
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【緑軍のアサシン】 『ボクはアナンシ。誰かを騙すのが特技だヨ。よろしくネ』 クラス:アサシン マスター:でれ 真名:アナンシ 性別:男 属性:混沌・中庸 ステータス:筋力B 耐久C 敏捷A 魔力A 幸運B 宝具A クラス別スキル:気配遮断A 固有スキル: 【蜘蛛の化身:A】 天空神の名代で人でありながら蜘蛛の力を持つアサシンのスキル。 音もなく移動が出来、蜘蛛の姿への変化や背から蜘蛛脚だけを伸ばす等も可能。 宝具: 【すべての物語の王(アナンセセム・アナンシ・トリ)】 各地の民話で語られるだけでは飽き足らずこの世全ての物語の王になろうとしたアサシンの伝承が宝具になったもの。 噛み付いた対象の経歴(=物語)に自分の存在を友やかつての主として滑り込ませ捏造する。 その後どうなるかは対象次第で経歴を捏造する以上の干渉はアサシンには出来ない。 この宝具で捏造された経歴はアサシンの消滅と同時に修正される。 【解説】 アフリカに伝わる神話において雨で火から生命を守る英雄。 各地で語られる自分の英雄伝や物語だけに飽き足らずこの世の物語全てに登場する王になろうとした。 他人を騙すのが得意だが同時に騙されやすく、また生前色々あった為戦闘時以外ではイタズラ以上の騙し方はしない。 聖杯への願いを聞いても『ある、ない、どっちだと思ウ?』とニタニタしながら逆に聞いて来る。
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FAQ 【製品について・購入前はこちら】海外版との違いは? 字幕は表示されますか? AIは大丈夫ですか? PS3版との違いは? 【ゲーム中】やられることのペナルティーは有りますか? 1人ならいいけど囲まれると全く攻撃できません 間違って一般人を倒してしまってもデメリットはないのですか? 尋問するためのストーキングがキツイ… オートセーブしか出来ないのですか? マップ出しても道が表示されません… メモリー3から何処に行けば良いか分かりません… 同じミッションをやり直せますか? 2周目のデータ引継ぎはありますか? 泳げません アルタイルの左手の薬指が無いように見えるんだけど… 最後の暗殺が終わったあと何をすればいいんですか? ペンってどこで入手出来るんですか? 【各種アクション】カウンター攻撃っていつできるんですか? カウンター攻撃がうまくできません… コンボキルがうまくできないのですが… 高所からの奇襲ができません 高所からの奇襲(発展編) アサシンブレードでの暗殺 【実績関係】取った旗はメモを取ったほうがいいですか? 倒していないはずのテンプル騎士団がいません。バグでしょうか? ルーシーとの会話をコンプリートするのにDNAログは必要ですか? クリアしたのに話術師が解除されない… リプレイ時も全DNAログを解除しないといけませんか? アサシン教団に取れない旗が2つあるんですが… キングダムに取れない旗があります コンボキル50回が達成できません… 【その他】最近よく処理落ちしたりハングするようになったのですが… 【製品について・購入前はこちら】 海外版との違いは? 英語か日本語かの違いのみです。特にカットや修正はありません。 字幕は表示されますか? 字幕はありません。日本語吹き替えのみのゲーム画面となります。 AIは大丈夫ですか? よっぽど酷いというわけでもないが、凄いというわけでもない程々な感じです。 PS3版との違いは? ゲーム内容に違いはありません。PS3版もコントローラの振動機能に対応。 初回特典のアートブックは、Xbox360版の用紙サイズがPS3版に比べ半分の大きさであるためページ数が2倍(PS3版48ページ、360版96ページ)となっています。 360版は実績システム対応。 【ゲーム中】 やられることのペナルティーは有りますか? ありません。 回数表示等もありません。チェックポイントに戻るだけです。 1人ならいいけど囲まれると全く攻撃できません 基本的にはカウンター推奨です。 ただしカウンターはメモリー2からじゃないと使えません。 ゲームオーバーになりたくないならつかみも有効です、とにかく掴んで壁にぶつけてればいつか勝てます。 稀に掴み返されて攻撃を貰いますが、ダメージは無いので大丈夫です。 間違って一般人を倒してしまってもデメリットはないのですか? アサシンの掟のひとつ『罪無き者を傷つけることなかれ』に抵触し シンクロゲージが最大値の1/3(?)減りますがそのうち回復します。 ですがなるべく程ほどに、プレイヤーはあくまで標的のみを狙いましょう。 尋問するためのストーキングがキツイ… 即パンチ。 路地裏まで追跡する必要は全くありません。普通の衛兵はパンチに反応しません。 荒くれものが喧嘩に乱入してきますので、あんまり多い時はちょっと待ちましょう。 ちなみに背中から壁に向かって殴り続けると永久コンボが出来ます。 オートセーブしか出来ないのですか? オートセーブのみとなります。 実績解除には要注意。マップ切り替え、チェックポイント、旗入手、テンプル騎士撃破等でセーブされます。 マップ出しても道が表示されません… 説明書を読んでみましょう。 21ページ。ビューポイントに登ったらシンクロして下さい。高いところの鳥が目印です。 メモリー3から何処に行けば良いか分かりません… 暗殺対象の居る町の新しいエリア(青い壁があった所)に行って下さい。 そのエリア内のビューポイントを一つ見つければ全てのビューポイントが表示されます。 同じミッションをやり直せますか? メモリーブロック毎にやり直すことが可能です。 2周目のデータ引継ぎはありますか? ありません。 一度スタッフロールまで見たセーブデータでもリプレイを続ける事は可能ですが、武器などの縛りは通常プレイと同じです。 ただ一般市民を倒してもシンクロバーが低下しないというオマケはあります。 ですが程ほどに。 もう一度ニューゲームを選んだ場合は初回プレイと全く同じです。 セーブデータは上書きされるので注意。 泳げません 敵も泳げません。安心して下さい。装備の重さが原因だと思えば自然です。 敵とタイミングよく一緒に落ちるとシンクロできます。 アルタイルの左手の薬指が無いように見えるんだけど… アサシンブレードを出し入れし易いように自ら切ったのです。 それほどアサシンとしての意識が高いのです。 最後の暗殺が終わったあと何をすればいいんですか? ネタバレになりますので以下反転 自室に行ってYボタン、博士のPCとルーシーのPCを閲覧(要ペン)、アニムスを使用する(最後のログが見れます) スタッフロールが流れた時点で一応終わりです。 ペンってどこで入手出来るんですか? Memory Block 3 終了から Memory Block 4 開始あたりで入手できます。 詳細は該当のMemory Blockの項目を参照。 【各種アクション】 カウンター攻撃っていつできるんですか? メモリー2から使えます。 カウンター攻撃がうまくできません… RT押しながら相手の攻撃にあわせてX。 ちょっと早めくらいでも大丈夫ですが、敵の強攻撃の時間差に注意。 とりあえずRTは押しっぱなしにしておき、相手の攻撃が当たる一拍前から Xを押しっぱなしにしておけば決まりやすい。 コンボキルがうまくできないのですが… キンッっと鳴るタイミングでX。 ボタン連打は無効です。シャリンッって流された時は出せません。 高所からの奇襲ができません ちょっとした高さの屋根や敵の上にぶら下がった時などに暗殺コマンドが表示されるのでXボタンを押せば奇襲が可能です。稀にRTを引いた時の方でないと暗殺コマンドが出ない場合があります。アルタイルの状況によって可能な範囲・角度が変わります。ロックオンの必要無し、誤爆防止の為にロックしても良し。壁に捕まっている状態からが一番出やすいかも。 まずは高所から敵をロックオンしてRTとXを押し続ける。 そのまま敵の方向にスティックを倒せば敵を倒してくれます。暗殺の文字が出ているか出てないかは重要ではありません。 ただし高すぎたり、敵との距離があまりに近すぎると失敗扱いになってぶら下がりになってしまいます。 高所からの奇襲(発展編) 屋根の端や梁の上など一部の状況でLSを敵に入れつつRT+Xで通常よりも遠くの敵を奇襲可能です。暗殺コマンドが表示されず完全に目測なので、要練習・ロックオン推奨になります。 また、暗殺コマンドが表示されてない各種状況でも出せる場合があるので、通常はこの方が倒せるポジションが多くなります。 下図は参考画像、通常この距離からはXボタンのみでは奇襲は出来ません。 アサシンブレードでの暗殺 通常は敵の近くに移動してX。衛兵やテンプル騎士など攻撃対象を狙うときはRTの入力は不要。 走りながらやると(RT+X)敵に飛び掛りながらになるのでなかなかスタイリッシュ。 ただし情報提供者の依頼中に走りながら暗殺すると騒ぎが起こるので注意。 【実績関係】 取った旗はメモを取ったほうがいいですか? メモ推奨です。 エリア毎や10本ずつくらい毎に、メモと手持ちの旗の数を確認した方が良いです。 倒していないはずのテンプル騎士団がいません。バグでしょうか? 再起動やマップ切り替え、または距離を離してから戻れば再出現します。 バグも参照。 ルーシーとの会話をコンプリートするのにDNAログは必要ですか? 必要ありません。 話術師の実績を解除する為に初めから再プレイする場合は、各DNAログは最小限で大丈夫です。 また会話し損ねた時や、誤って部屋に戻ってしまった時はその場でリセットをすれば会話の頭からやりなおせます。 クリアしたのに話術師が解除されない… 残念ながらNew Gameするしかありません。 New Gameするという事は旗集めの途中経過なども当然リセットされるので注意。 もう少しで旗が集まる状態なら集め終えてからにするといい。 タイミング的には、成功して居ればロベール撃破後の現代の会話(ルーシーが左手を見せるシーン)の後に解除されます。 リプレイ時も全DNAログを解除しないといけませんか? 一度解除したDNAログを解除する必要はありません。 足りない部分のDNAログのみ解除し、暗殺許可が出る最低条件を済ませメモリーをクリアすればOKです。 アサシン教団に取れない旗が2つあるんですが… ダマスカスを攻略すると、中庭への門が開いて取れるようになります。 キングダムに取れない旗があります グローブを獲得して落下中つかみが出来るようになると取れます。 コツは飛んだ後B押しっぱなすことです 飛ぶ時の位置取りが難しい場合、目標手前の柱の縁にぶら下がって壁蹴りジャンプで飛んでもいけます ただしこの場合でもBで目標柱の縁を掴む必要があるので注意 コンボキル50回が達成できません… コンボキルとカウンターの実績は教団本部のチュートリアルでも解除可能です。 相手が弱いので敵兵を相手にするよりは多少は楽になります。 【その他】 最近よく処理落ちしたりハングするようになったのですが… 溜まってるキャッシュが悪さしてる可能性があります。 ゲーム起動時にAボタン押しっぱなしでそのゲームのキャッシュをクリアできます。 また、ダッシュボードのシステムでメモリーの項目を選んでHDD、メモリーカードの項目が出ている時にYボタンを押して、 名前の変更や初期化の項目が出ている画面で【 X X LB RB X X 】とコマンドを入れると確認ブレード表示が出ます。 ここで「はい」を選択すると360全体のキャッシュが消去されます。 ※ダウンロード途中のコンテンツとかも消えるので注意して下さい。完了してる物はOKです。 これで駄目だったら本体やディスクを疑ってみましょう。
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星空凛&アサシン ◆VUBZx4BclE 深夜――人気はなく、その闇を街灯が照らしているだけである。 その路地には音もなく、ただ風が吹く音が通り過ぎるだけ・・・だったのだが。 暗がりの中にある、どこにでもあるような一軒家から、銃声と人が騒ぐ声が鳴り響いてきた。 しかし、そんな騒音も数分でやんだ。 聞いた者はいない。ここには通る者がおらず、近くに住む者は夢の中だ。 「...こんなところか」 その家の中には死体が散乱していた。そんな地獄絵図の中、そこに立つ者がいた。 その男の顔は、一目で『外国人』だとわかるだろう。 「どいつもこいつも『殺すぞ』だァ?オレはお前らがそうやって『殺す』『殺す』って言い合って慰め合っているような弱虫共の世界で生きてねーんだ」 しかし、その男はこの家の住人ではなかった。この男が一人で片付けたのだ。 このギャング達を―――いや、ジャポーネの言葉でいうと「ヤクザ」だったか。 「おい...入ってきていいぞ...凛」 その言葉に呼応するように一人の人物が入ってくる。 その姿は小柄で、仔猫のよう...いや、この世界では仔猫同然であった。 まぎれもない、ただの少女だったのだから。 「本当に殺しちゃったのにゃ...?」 「コイツらはNPCだ...殺しても罪になりゃあしないし、何よりもここは―――」 「聖杯戦争――殺し合いの場だ」 アサシンが襲撃したのはヤクザのアジトだった。中には10人弱の人間がいて入るや否や「殺すぞ、ゴラァッ!!」と威嚇してきたが、 アサシンは獲物のリボルバー式拳銃で全員を難なく殺害し、このアジトを乗っ取ることができた。 アサシン―――その真名はプロシュートという。イタリアのギャング組織にて暗殺チームに所属していた経歴を持つ男。 対して、そのマスターの名は星空 凛。魔術師でもなければ死神でもなく、犯罪者でもない。ただのスクールアイドルをしている女子学生である。 (これでこの世界に来てからの当面の目標は達成できたな...) アサシンは心の中でひとりごちる。 ヤクザのアジトを襲撃したことには理由があった。 第一に、ただの一般人である凛は魔力が乏しい(アイドルとして活動していたことによりファンからの信仰が魔力となっていて少しはマシなようだが)。 そのため、どうしても魔力が枯渇しがちで、NPCの魂を吸収する必要があった。 第二に、凛は戦う力を持っていなかった。それを少しでも補うために武器が必要であった。 「よし、魔力は当分は問題ねーな。武器も予想以上にあるし冷蔵庫もある。寝床や金も氷も申し分ない」 ・・ 「ただ、残念なことは...『掃除』が大変なことと当分は血生臭いにおいが消えねーことくらいか」 「ねえ兄貴、本当によかったのかな...」 凛が近づいてきて不安な表情で問うてきた。 「凛は兄貴を見捨てて元の世界に帰るのも嫌だけど・・・関係ない人を殺すのも――」 「凛...オメー明るそうに『オレを切り捨てずに聖杯戦争を生き残りたい』っていってたよな?...いいか?俺達は『マスターとサーヴァント』の関係・・・ 一心同体だ。目的である聖杯をゲットするために『オレ達』は生き残らなくっちゃあならねぇ。そのためにオレは全力を尽くす。オメーに必要なことを教え る。銃の使い方も含めてな」 「っ...!」 凛の表情がさらに強張る。その目には涙が浮かんでおり、恐怖を隠せない様子が見て取れる。 アサシンはここに来る前はここまで弱気になることはなかったのにと思いつつ怯える凛を諭す。 ・・・・・・ 「オメーがそれでいいなら『令呪』を使ったっていい。ただ、覚えとけ...聖杯戦争に関わることは『そういうこと』...オメーにも危険が及ぶ可能性だって 十分にある。オレがこれから教えていくことはオメーが自分を守ることにつながるんだ」 「兄貴...」 「まぁ―――」 「オメーを無理やり巻き込んだオレが偉そうに言える立場じゃあないんだけどな」 そう、凛がなぜ戦う力がないのかというと『巻き込まれた』のだ。 時間は数時間前にさかのぼる...。 「オメーが俺のマスターだと?」 ・ 東京都千代田区にある廃工場...そこでアサシンは男に召喚された。 「ああそうだ。俺の名前は...と言いたいところだが時間がねぇ。追手がここまで来ているかも...」 その男はひどく焦っていた。もとはヤクザだったが、薬を売ったところ、そこで手に入った金のあまりの巨額さに目がくらみ、それを組織に渡さずに逃げ出 した。そして現在、組織に追われているわけである。 「このテレホンカードさえあれば...金は俺のモンだぁ...向こうの世界に言ったら全員ブチ殺して...ヒヒヒ...」 「......」 プロシュートは呆れて物も言えなかった。 まさかこんなマンモーニ(ママっ子)にも及ばねえ弱虫に召喚されるとは...。 内心では腹が煮えくり返る思いだった。 男がテレホンカードを見てそうこうしているうちに、廃工場の外で何台もの車のエンジン音が鳴り響いた。 「...ヒィ!!お、追手が...」 「...とにかく、隠れるぞ」 気分を悪くしながらも、軽蔑さえ交じったそっけない口調でアサシンは男を誘導する。 隠れて様子を見ていると、男の言う追手が工場の中に入ってきた。 しばらく男はその様子を見ていたが、アサシンの意識は別の方向にあった。 この男は恐怖のあまり、『テレホンカードを使って別世界に逃げるという選択肢』すら失念している...。 そのことや『忘れ物』のことをアサシンが言わなかったのはこの男を軽蔑していて死んでほしいとすら思ったからかもしれない。 「ああ!!!俺の金!俺の金があああ!!」 男が奪ってきたと思われる金を入れたアタッチケースが元いた場所に置いたままであった。 追手が来ていることを忘れ、男は揺れる布を見た闘牛のように向かっていく。 当然、轟いたのは何十発もの銃声。男は聖杯戦争に参加することなく死んだ。 「チィ...ッ!」 ただ、歯噛みするしかなかった。数十秒の間で男の遺体は回収され、1分が経つ頃には既に男の追手はいなかった。 アサシンは咄嗟に男が落とした赤いテレホンカードを手に、アサシンは切迫した表情で走り出す。 (いつオレの魔力が切れるかわからねぇ...あと1分、いや30秒...?とにかく時間がねぇ!) このままでは魔力が尽きて現界できなくなり、消滅してしまう。 そんな最期だけはアサシンのプライドが許さなかった。 新しいマスターを誰でもいいから見つけなければッ!! 「新しいレストランがオープンするんだって!凛ちゃんも真姫ちゃんも今度3人で行ってみようよ!きっとおいしいお米を仕入れているんだろうなぁ...」 「それはダメにゃ!その前に新しいラーメン屋にいってからにゃ!」 「どっちでもいいけど、二人とも食べ過ぎないでよ?」 廃工場からそう遠くない歩道を、3人の少女が歩いていた。 この時、凛は下校中で楽しそうに親友の真姫と花陽とおしゃべりをしていた。 どうやら空いた時間に行く店について話をしているらしい。 しばらくして、花陽が歩道の向こう側から猛スピードで向かってくる影を見つける。 「あれ...あの人なんかこっちに向かってくるよ...?」 花陽が示した方向を見てみると、黒いスーツを着た怪しい男の人がスゴイ顔をしてこっちに向かってくる。 そして 「オイッ!誰だっていい!今すぐこのテレホンカードを手に取れ!」 「え...な、何するの?」 「な、なによあなた!いきなり凛の手をつかんで!ちょっと!凛から離れなさい!」 アサシンは迷うことなく凛の手首をつかみ、その手をテレホンカードに近づける。 「いいから取るんだ...時間がないッ!」 「ひっ、は、はい」 凛はあまりに突然な出来事に気が動転してしまい、正確な判断を下せなくなっていた。 真姫のアサシンへの抗議やおろおろする花陽も認識せずに、テレホンカードを受け取ってしまう。 その瞬間、凛とアサシンの姿は消えていた。 「え...?」 真姫と花陽はなにが起こったのかが理解できなかった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「凛が男に手首をつかまれて『男が持っていた何かを取ったと同時に消えていた』...何が起こったの...!」 「凛ちゃん...どこにいるの...?」 その言葉を聞く者はいなかった。 「ん......え...?」 凛は目を覚まし、妙に気だるい体を起こすとそこは見知らぬ世界だった。 景色はがらりと変わり、下校中の夕方ではではなく真っ暗な夜。辺りは空地の草原のようで、自分は地面で寝ていたらしい。 制服が汚れるとかどうしてこんなに長い時間を眠っていたかなど様々な考えが頭に浮かんだが、 「目を覚ましたか...『マスター』」 「にゃアア!?」 隣にいたいかにも裏社会に通じていそうな男の人に声をかけられ、眠たげだった精神が完全に覚醒する。 そんな凛の隣にいたのは先ほど自分の手首をつかんでよくわからないことをしていた外国人の男の人。 確か放課後のμ sでの練習が終わって友達と何気ないおしゃべりをしていて...気づいたらここで寝ていた。 この人がマジックで凛をワープさせたのかな? 本当はそんなチャチなものでは断じてないのだが、混乱のあまりに間抜けな思考が頭を通り過ぎる。 とにかく、自分に何をしたのかを聞かねばと思い、苦手な英語の知識を駆使して、 「え、ええと...あ、あいあむ...凛――」 「安心しろ、言葉は通じる」 英語で話しかけようとしたところ普通に日本語で返された。そういえば自分が目が覚めた時も日本語で話していた。 そこで、凛は改めて話そうと思ったが、その前に外国人の男が口を開いた。 「いいか、よく聞け。『マスター』は今、聖杯戦争の場にいる」 「聖杯戦争...?」 聞いたことのない単語を聞かされ、オウム返しをするしかなかった。 「以上が聖杯戦争について俺が知っている情報だ。...オイ、聞いてんのか?」 「うっ...ひっぐ...」 凛は泣いていた。それも無理もないだろう。いきなり聖杯戦争という殺し合いに参加させられたら泣きたくなるものである。 ましてや泣き虫なきらいがある女子学生の凛なら当然である。 「ひどいにゃ!凛はこんなとこ全然来たくなかったのに!」 目に涙を溜めながら凛は反発する。 だが、アサシンが凛以外の誰かをマスターにするかそのまま消えていれば...とは言えなかったし、そう考えようともしなかった。 もし凛以外をマスターに選んでいたら、確実に親友の花陽か真姫が巻き込まれていただろう。 また、アサシンはなぜ新しいマスターを何としてでも見つけようとした理由にも共感するところがあったからだ。 誰だって夢を果たせずとも無様な死に方をしたくはない。 凛も、例えば友を守るために死んでいくキャラクターのような死に様は美しいと思っていたし、 漫画で何回も読んできた(さすがに現実では死に様どころか人が死ぬ場面も見たことがないが)。 「それは悪かったな。謝っておく。すまない」 「...」 「もとの世界に...どうやったらみんなにまた会えるのにゃ?」 しかし、やはり凛はこんな世界から早く帰りたかった。早くμ sのみんなに会いたい。その願いだけが凛を支配していた。 「それなら...オメーの右手を見てみろ」 その言葉のままに右手を見てみると、そこには特徴的な形をした印が浮き出ていた。 「それは『マスター』の令呪だ。それを使えば『サーヴァント』である俺にどんな命令も聞かせられる」 「その令呪を使ってオレに自殺させろ。そしたらオメーは6時間以内にそのテレホンカードで電話をかければ元の世界に帰れる。そもそも、『マスター』が ここにきた原因はオレにある。悔いはないといえば嘘になるが...最悪の死に方はせずに済んだからな」 「そ、そんなこと...」 できるはずがない。先ほどのアサシンの説明の中に魔力の供給とあった。その魔力がなければアサシン曰く『あっけなく消えちまう』とのことだ。 凛はアサシンがたとえ初対面のギャングでも切り捨てることはできなかった。 「それができねえのなら、この聖杯戦争を生き残っていくしかねえ。どうする、『マスター』?」 「...その前に、聞かせてほしいことがあるにゃ」 「なんだ?」 「聖杯って願い事がなんでも叶うって言ってたけど...アサシンは何を叶えたいのにゃ?」 アサシンはしばらく黙りこんで...こう言い放った。 「復讐だ」 「復讐...?それって今までのことをもう一度勉強する『復習』じゃあ――」 「ない。あまりオレ自身のことはいいたくはねぇんだが...オレはギャングの暗殺チームに入っていた。が...そのギャングのボスを探っていた仲間が殺され た。その復讐だ」 凛は、あまりの生々しさに何も言えなかった。ただ、『絶対に負けるわけにはいかない』。そんなアサシンの持つ覚悟を感じることができた。 「逆に聞くが『マスター』はどんな願いがあるんだ?」 「願い...」 凛は確かに夢がある。μ sの仲間と一緒にラブライブで優勝するという夢が。 しかし、凛はそれを叶えようとは思わなかった。この願いは自分で叶えてこそかけがえのない価値があるのだから。 「ないにゃ」 「...まぁ予想はしていたがな。もとはただの通りすがりだったわけだからな」 「だから...凛はアサシンを見捨てずに生き残りたい。聖杯戦争に参加するにゃ!」 「それはありがたいが...お前自身、どんな能力がある?あまり期待はしねーがな。もう一度言うがこれは聖杯戦争...つまり、殺し合いだ。生半可な強さじ ゃあ勝てねぇぞ」 「う...た、体力に自信があるにゃ!自分でいうのも恥ずかしいけど...運動神経がいいにゃ!」 「他には?」 「そ、それだけにゃ」 アサシンは目を閉じてため息をつく。それを失望と見たのか、凛は心配そうにアサシンを見ていた。 「オレから巻き込んどいていうのも癪だがよォ...同情して聖杯戦争に参加しようっていうんなら願い下げだぞ?」 その言葉を聞いた凛は、先ほどのアサシンのように目を閉じた。しかしため息をつくことはなく、やがて目を開き、アサシンを見つめるとともに静かに口を 開く。 「凛には夢があるにゃ。凛はスクールアイドルっていう、学校の部活でアイドル活動をしているにゃ。こっちの世界にはラブライブっていうスクールアイド ルの大会があって、それに優勝したい。今はそれに向けてみんなと頑張ってるにゃ」 「けれど...それを聖杯で叶えたくなんかないにゃ。アサシンは同情っていってたけど...そんなことないにゃ!凛はただ、アサシンを切り捨ててまで元の世 界に帰りたくないだけにゃ!凛は確かに願いがないといった...けど、それは『聖杯で叶えたくない』ってことッ!この凛には夢があるッ!それを自分の、 『自分達』の力で叶えたいッ!このことも同じ...凛は令呪に頼らずに、アサシンと生き残ってもとの世界に帰りたいにゃ。だからッ!凛と一緒に戦ってほ しい!」 凛は真剣な顔つきでアサシンを見た。アサシンは何も言わずに黙って凛を見つめていたが...やがて、 「これからよろしくな...『マスター』」 と短く答えた。それを聞いた凛の表情が明るくなり、「うん!」と大きく首を縦に振った。 また、冒頭でのヤクザの家に向かっている途中のことである。 「アサシン...『アサシン』ってなんだか呼びにくいにゃ。やっぱり『プロシュート』って呼んだ方が――」 「バカ言うな。真名を呼ばれることは弱点をさらけ出すのと同じって言っただろ」 「でもこっちの世界からすると物騒で呼びにくいにゃ~。じゃああだ名にする?『プロシュー』?『潰シュー』?『相手のゴールにシュー』?あまりしっく りこないにゃ~」 凛がなにやら馬鹿げたあだ名をつけようとしているらしい。確かに真名がばれなければ特に問題はないが...「潰シュー」みたいな潰れたシュークリームみ たいなあだ名で呼ばれたらこっちの調子が狂ってしまう。 そのため、アサシンはかつての弟分が自分を呼ぶ際に使っていた名前を差し出した。 「『兄貴』...そうだ、俺のことは『兄貴』って呼べばいい」 「『兄貴』...うん、わかったにゃ、『兄貴』!それと、凛の名前は『マスター』じゃなくて『星空 凛』て名前があるんだから、『凛』って呼ぶにゃ!」 「あいよ、『凛』...」 そして、現在に至る。 (出発したときはあんなに明るかったんだがな...) そんな凛も、いざ『その手のこと』に関わるとなるとやはり気後れしてしまうようだ。 現在、凛は銃を持っている。あれから外に出て、基本的な銃の扱いを教えるために人気のない場所を探し、先ほどの空地へたどり着いた(鍵はかけてきた) 。 さて、これからどう戦うか。マスターの魔力も少ない、自分はアサシンだから直接対決は不得手、さらに戦うためには宝具のスタンド『ザ・グレイトフル・ デッド』の使用が必要。問題は山積みだ。だが...『栄光』を掴んでみせる。アサシンは静かに決意した。 「あ、兄貴ィ~」 「どうした、凛?」 「この銃、撃てないにゃ...」 アサシンが銃を見てみると、発砲するためのあるプロセスを凛はすっ飛ばしていたことに気づく。 「凛、オメー...」 「安全装置を知らないのか?」 【真名】 プロシュート@ジョジョの奇妙な冒険 【パラメータ】 筋力C 耐久C+ 敏捷A- 魔力C 幸運D 宝具B+ 【属性】 秩序・悪 【クラス別スキル】 気配遮断:C+ サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てばサーヴァントでも発見することは難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 兄貴:C+ 共に行動する者の能力を向上させる。スキル『カリスマ』に似たスキル。 弟分(妹分)に対しては厳しくも面倒見がいいプロシュートの一面。 その人物の持つ弱さを指摘しつつも、強い部分を評価して 「お前ならできる」と鼓舞する姿はよき兄貴分であり、師匠でもある。 彼と行動を共にし、彼の「覚悟の強さ」を見た者はどんなマンモーニ(ママっ子)でさえも その弱さを捨て、驚異的な成長を遂げる。 戦闘続行:B 覚悟の強さ。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の重傷を負ってなお戦闘可能。 瀕死の状態でもスキル・宝具を平常時と同等以上のレベルで使える。 目的を達成するためならば、腕をとばされようと脚をもがれようと行動を続ける(能力を解除しない)。 耐久力:C+のプラス補正は生前に瀕死の重傷を負いながらも能力を使い続けたことに由来しており、 どれだけ致命傷を負わせても彼を死に至らしめるのは難しくなっている。 心の中の行動:D プロシュートがかつて弟分に暗殺者として教えていた言葉がそのままスキルに昇華したもの。 心の中で思った行動を反射的に実行することができる。 そのスピードは心の中で思ったと同時にその行動がスデに終わっているほど速い。 俊敏:Aはこのスキルに由来するものであり、移動速度的な意味合いでの俊敏はC相当である。 心眼(真):B 暗殺チームの一員として数々の戦闘の経験で培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 このアサシンの場合、戦闘時でなくとも敵の様子を見て状況を推量することができる。 【宝具】 『偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:1000 生命が持つ精神エネルギーが具現化した存在。聖なるビジョン『スタンド』。 目が全身のあちこちにあり、巨大な2本の腕だけで身体を支えている下半身のないスタンド。 全身の目玉から広範囲に周囲の生物を老化させるガスを噴射する。植物や果物にも効果がある。 その老化ガスを浴びた者は肉体のみならず精神力、記憶力、魔力までも減衰してしまう。 本体であるプロシュートが直接対象に触ることにより、老化スピードを急激に上昇させることが可能。 極限まで老化させられた場合、自力で動くのが困難なレベルになってしまい、寿命が尽きて死ぬ。 ただし、体温が低ければ老化のスピードが遅くなる。そのため、若干体温が低い女性には効果が薄い。 さらに無差別にガスをまき散らすため敵味方の区別はできず、あらかじめ氷などで体を冷やすなど対策を取っておく必要がある。 また、この能力を応用して、自分を老化させて老人に変装することができる。 『気配遮断』と組み合せばサーヴァントとして気づかれずに容易に接近することができる。 スタンドビジョンのダメージは本体にフィードバックされる。 『偉大なる栄光(ザ・グレイトフル・グローリー)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:―― 死ぬ直前まで、たとえ瀕死のダメージを負おうとも スタンドを解除せず戦ったエピソードから生まれた宝具。 アサシンは例え霊骸を破壊されようと、十数ターンの間『偉大なる死』を発動し続ける。 【weapon】 ミスタ愛用のリボルバー式拳銃 『偉大なる死』により戦闘不能にしたグイード・ミスタから奪った拳銃。威力はそこそこ。 宝具『偉大なる死』のスタンドビジョン ステータスは破壊力 B スピード E+++ 持続力 A 精密動作性 E 成長性 C相当。 スタンドで格闘戦を行うことが可能。 ただしスピードにプラス補正がかかるのは移動を伴わない動作をしているときのみ。 直接戦闘では相手が老化していることが前提となるため、 たとえ能力ランクA以上の相手でも老化の進行次第で互角以上に戦える。 【人物背景】 イタリアのギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームに所属するイタリアンギャング。 目的のためならばたとえ無関係の人を巻き込もうとも躊躇しない強い覚悟の持ち主である。 しかし面倒見がいい一面があり、弟分のペッシが恐怖でスタンド能力を解除した時は ペッシの精神の弱さを厳しく指摘しつつも、ペッシが自分の勘に自信を持てない時は「自信を持て」 「お前の能力はその気になればだれにも負けない」「ここが正念場だ」と鼓舞していた。 生前はペッシとともにフィレンツェ行の特急列車にて乗客ごとブチャラティ一行を襲撃。 その目的はパッショーネのボスに仲間のソルベを惨殺されたことへの復讐をするために、 ボスの情報を得る手がかりとなるボスの娘・トリッシュの身柄を確保することだった。 しかし、ブチャラティとの戦闘の末、列車の外へ放り出されスタンド能力が解除されたため死亡した・・・ かに見えたが、列車の車輪の間に入り込み、致命傷を受けながらも生き延びていた。 以降は、スタンド能力を再発動し、列車に残ったペッシのブチャラティとの戦闘を援護。 そのスタンド能力はプロシュートが死ぬまで解除されることはなく、 ペッシはプロシュートの覚悟の強さを見て成長を遂げ、 「10年の修羅場を潜り抜けたスゴ味と冷静さをもつギャング」へと変貌、ブチャラティを震撼させた。 【サーヴァントとしての願い】 仲間のソルベを殺したボスに復讐する。 【基本戦術、方針、運用法】 ステータスは全体的に平均程度だが、単純なステータスにおいては 近距離戦では筋力・耐久で劣るセイバーやライダーなどに、 遠距離戦では宝具が直接攻撃に向いていないためアーチャーやキャスターに劣るため、 他のサーヴァントとの正面対決ではどうしても不利になりがちである。 しかし、アサシンらしく気配を消すことで近づき、 最大で半径約200mにも及ぶ範囲の老化ガスをまき散らし、相手を弱体化させることで全クラスに優位に立てる。 そのため、相手を老化させ、戦力を弱めるのが基本戦術。 アサシン自身が老人に扮して相手のマスターを数秒で老人にし、魔力を枯渇させて再起不能にするという芸当も可能である。 たとえ氷などで対策を打たれても、体温さえ上がれば誰にでも効くので何としても老化させたい。 しかし、何よりもの問題点は宝具を使わないと真価が発揮できないこと。 幸い範囲は広いものの、迂闊に宝具を使うと弱点をさらけ出すことになるため使いどころを見極めよう。 さらに、マスターがただの巻き込まれた一般人であること。 これは致命的で、NPCを殺すなどして魔力を温存しておかないとすぐに魔力が枯渇してしまう。 幸い女性なので宝具の影響は少ないが、本人が戦力になることが難しい分、 なんとしてでも先手を優位に立ちたい。 マスターには必然的にサポート役に回ってもらうことになるだろう。 NPCから武器を奪ってそれを使わせるのもいい。 弱点は多いものの、スキルは有用なものがそろっており、 戦闘においては『心眼(真)』の知略が光り、特に咄嗟に相手の体温を上げる方法を思いつくのにも役立つ。 移動速度的な意味での俊敏は並クラスだが、『心の中の行動』でかなり素早い判断と行動も可能。 耐久性もC+だが、スキル『戦闘続行』などで重傷を負っても問題なく戦える上、 重傷を負うと必ずといっていいほど+補正がかかるのでかなりタフ。 スキル『兄貴』で一般人のマスターも強化できなくはないので、自分は相手の老化に徹して (少々酷だが)武器を持たせて相手のトドメを任せるのも選択肢としてアリ。 【マスター】 星空凛 【出展】 ラブライブ! 【参加時期】 アニメ二期の2話以降で5話より前 【マスターとしての願い】 兄貴(アサシン)を見捨てずにこの聖杯戦争を生き残る 【weapon】 ヤクザのアジトにあった銃など 【能力・技能】 運動神経が優れていて体力がかなり高いくらいしかない。 アイドルとして歌ったり踊ったりできる。 【人物背景】 音ノ木坂学院一年生で、μ sに所属。高坂穂乃果の後輩にあたる。 趣味はスポーツ全般、特に陸上系。バスケのシュートが特技で本人曰く、「鼻もきく」とのこと。 μ sの中では比較的小柄で、胸の大きさもワーストクラス。 チャームポイントはキュッと上がったお尻。 好きな食べ物はラーメン。だが、料理は苦手なのでカップラーメンくらいしか作れない。 体育会系で明るく、面倒見がいいが、泣き虫なところも。 小学生のころによく女の子っぽくないとからかわれていたためか、 ライブでセンターを務めるときは自信を持ちきれなかったという弱気な面がある。 また、「~にゃ」という語尾を付ける癖がある。 今回の聖杯戦争では、マスターを失ったアサシンに半ば強引に契約させられ、参戦することになった。 魔術師でもなくただの人間のため魔力はかなり低いが、 アイドルとして活動していたことにより、 ファンからの信仰が魔力になっていて、少しはマシなようである。 本人の希望で、アサシンのことを「兄貴」と呼んでいる。 聖杯戦争のルールは理解したが、実際にどんな人たちが参加しているかわかっていない。 【方針】 アサシンと共に生き残る。そのためにアサシンから戦う術を学ぶ。 確かに学ぶといったが、いざ銃を握ると、 殺し合いの場にいることが現実味を帯びてきて怖い。
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【装備】へ アサシン用武器 アサシン用頭防具 アサシン用胴防具 アサシン用装飾品